製品名

体内水素発生剤 ソレザウス

ソレザウスについて

新しい時代の健康対策

ソレザウスは、体内で水素を発生するケイ素ベースの新素材サプリメントです

病気を引き起こす最大の原因は「活性酸素」です。

活性酸素は、呼吸などの日常の生活活動の中で常に体内で発生しており、その際に身体に有害なさまざまな活性酸素種(Reactive Oxygen Species:ROS)を生じさせます。その活性酸素種の中でも最も強い酸化力があるのはヒドロキシルラジカルです。
ヒドロキシルラジカルは、DNA、RNA、脂質等を酸化させ、DNA変異(がんの発症)、脂質過酸化(高血糖・血管障害)、タンパク質の変性(関節リウマチ)、酵素の失活(潰瘍性大腸炎)など様々な病気を引き起こし、加えて、老化も亢進させます。

また、体内の脂質がこのROSによって酸化して過酸化脂質(Lipid hydroperoxide:LPO)に変化することがあります。この過酸化脂質は、細胞の活動に障害を引き起こすことが知られています。

酸化ストレス性の疾病とそれザウスの効果が観測された疾病

水素はヒドロキシルラジカルを消滅させます

細胞の酸化が大きな原因となって発症する、がん、糖尿病、慢性腎臓病、といった生活習慣病を防止するには、酸化を還元させる水素を体内に多く存在させ、ヒドロキシルラジカルを消滅させることが有効です。(ソレザウスは、3カプセルから1,000mLの水素を発生します。)
一般に利用されている水素水などでは水の飽和水素濃度が1.6ppmと低いために、1Lで18mLしか含まれておらず、体内で常に発生しているヒドロキシルラジカルを消滅できる量ではありません。
また、ポリフェノール、ビタミンC、ビタミンEにも抗酸化作用がありますが、これらを多用すると免疫維持などに有用な活性酸素まで消滅させるおそれがあります。

活性酸素の影響
活性酸素が発症に関する病気(一部)

ソレザウスの形状と安全性

本製剤に含まれる水素発生ケイ素粒子は10~20ミクロン(10,000nm以上)と非常に大きく、腸管から吸収される限界(100nm以下)の10倍と大きく上回ります。そのため、体内には吸収されず、腸管で水素を発生したのち被膜を形成し、便塊に包まれて安全に体外へ排出されます。
活性酸素が発症に関する病気(一部)
ソレザウスの走査顕微鏡(SEM)写真

ソレザウスは、動脈硬化やがんの発症の原因となる過酸化脂質の発生を抑制する

活性酸素による酸化反応は、脂質を過酸化脂質(LPO)へと変化させます。

このLPOは細胞膜を傷つけ、細胞内でのブドウ糖利用を妨げることでエネルギー代謝を低下させます。
その結果、血管壁の障害や脂質の蓄積が進み、動脈硬化やがんの発症にもつながると考えられています。

水素は、このLPO生成の原因となるヒドロキシルラジカルを消去することで、酸化連鎖反応を根本から抑制します。
ソレザウスに含まれるケイ素粒子は、体内で持続的に水素を発生させ、細胞や血管の酸化ストレスを軽減します。

過酸化脂質はなぜ「ブドウ糖の利用障害」を引き起こすのか?

01 ブドウ糖はどこでエネルギーに変換されるのか?

  • ・食事によって得られたブドウ糖(グルコース)は、血液を通じて全身の細胞に運ばれます。
  • ・インスリンの働きによってブドウ糖は細胞内に取り込まれ、主にミトコンドリアで代謝されます。
  • ・ミトコンドリアでは、「TCA回路(クエン酸回路)」と「電子伝達系」という二段階の反応を経て、ブドウ糖由来の物質をATP(細胞のエネルギー源)に変換します。

02 過酸化脂質(LPO)はどこで発生し、何を傷つけるのか?

  • ・体内の脂質は、ストレス・喫煙・紫外線・加齢などによって生じる:活性酸素(ROS)により酸化され、過酸化脂質(Lipid Peroxide:LPO)となります。このLPOは極めて反応性が高く、以下のような部位を損傷します。
  • ・細胞膜:膜の柔軟性を失わせ、物質の出入りを妨げる
  • ・ミトコンドリア膜:エネルギー生産に必要な膜電位を低下させる
  • ・インスリン受容体周辺:インスリンの信号伝達を阻害する
  • ・脂質が酸化されると、細胞は炎症反応を起こしやすくなり、慢性疾患の温床になります。

03 ミトコンドリア機能障害 → ブドウ糖が「燃やせなくなる」

  • 1. LPOがミトコンドリア膜を損傷すると、呼吸鎖(電子伝達系)の働きが乱れます。
  • 2. その結果、TCA回路で生成されたNADHやFADH₂がうまく電子伝達系に流れ込めなくなります。
  • 3. 電子の流れが滞ると、酸素を利用したATPの生成(酸化的リン酸化)が阻害されます。
  • 4. こうして、ブドウ糖が細胞内にあってもエネルギー源(ATP)に変換できなくなります。

04 燃やせないブドウ糖はどうなるか?(行き先は?)

  • ・ミトコンドリアで利用されないブドウ糖は、細胞質でピルビン酸や乳酸に変換されて滞留します。
  • ・これにより代謝バランスが崩れ、代謝異常(酸性化、乳酸アシドーシスなど)が起こります。
  • ・同時に、細胞がブドウ糖を取り込まないため血中に残り、高血糖が進行します。
  • ・さらに、インスリン信号の異常が加わることでインスリン抵抗性が悪化し、ブドウ糖利用障害が悪循環に陥ります。
→ このようにして、糖尿病の発症、早期糖尿病状態、動脈硬化やリウマチの発症などの要因となる。
◆ 抵抗性改善の併用が重要
  • 1. 水素は乳酸を分解するので感受性が改善され、少量のインスリンでも代謝制御が可能になるようになります。
  • 2. そのため、抗酸化(水素)介入は、抵抗性改善に有効と言えます。
ステージ 主な治療 水素の主な作用 期待される効果
初期(インスリン抵抗性) メトホルミン
GLP-1作動薬
・・OH、ONOO⁻除去
・慢性炎症抑制
・ミトコンドリア保護
・GLUT4発現促進
インスリン感受性改善
受容体機能維持
細胞エネルギー維持
糖取り込み促進
後期(β細胞疲弊) DPP-4阻害薬
インスリン補充
β細胞の酸化ストレス軽減 インスリン分泌機能の維持
病態進行の抑制

補足用語:
・•OH:ヒドロキシルラジカル:活性酸素種(ROS)のなかでも最も反応性が高く、生体分子を強く損傷させる分子
・ONOO⁻:ペルオキシナイトライト:活性酸素種(ROS)かつ反応性窒素種(RNS)の分子。活性酸素と一酸化窒素の反応によって生じ、生体分子を酸化・硝化し損傷させる。
・GLUT4:ブドウ糖輸送担体4型(インスリン刺激に応じ、血中ブドウ糖を骨格筋や脂肪細胞に取り込む糖輸送タンパク質)

まとめ:
・過酸化脂質は、活性酸素によって脂質が酸化されることで発生する。
・ミトコンドリアやインスリン受容体を傷つけることで、ブドウ糖のエネルギー変換を妨げる。
・その結果、ブドウ糖が細胞に取り込まれても「燃えない」状態となり、高血糖やインスリン抵抗性を引き起こす。

免責事項:
・実際の疾病発症には遺伝要因・食事・運動・腸内環境など複数の因子が関与します。したがって、過酸化脂質の抑制(抗酸化対策)は重要な一要素であるものの、単独で全てを防げるわけではありません。

ソレザウスの体内プロセスと効果を促進する食品類

体内水素原子発生剤 ソレザウス